象牙の買取をしてもらうには登録証を持っていなければなりません

今は珍しいものとなりましたが自宅に象牙があるという人も結構いるともいます。一昔前までは象牙はお金持ちの趣味として一般的で、磨きや如来像などが置いてある家庭もたくさんありました。しかし今現在、象牙の取引はワシントン条約で厳しく制限されています。

このため今はほとんど日本には象牙は入ってきません。このことから象牙は価格がどんどん上昇してきていますので、必要ないという人は買取をしてもらうことをおススメします。

しかし象牙の買取には手続きが必要ですので、注意が必要です。
象牙の所持には登録証が必要なのです。1998年にワシントン条約が発効され象牙の取引が規制されましたので、これ以前に購入した象牙には登録証がありません。この登録証がないと譲り渡すことができませんし相続などもできません。また象牙を扱う業者にも登録証が必要になります。この登録は簡単ですので、買取をしてもらうときにはまず登録を済ませましょう。登録が必要なのは牙の形をしたもので、印鑑や香炉、ブレスレットなどには必要がありません。

登録が済んだら買取をしてもらいますが、買取をしてくれる会社はあまりたくさんあるわけではありませんので、インターネットなどで探してみましょう。

遠方でもなかには宅配便で買取をしてくれる会社もあります。気になる買取価格ですが、これは保存の程度によっても変わってきますが、磨きで60万円くらいとかなり高額です。また航香炉や天球などは15万円くらいから買取をしてくれます。ちなみに香炉や天球には登録証は必要ありません。そして麻雀牌は20万円くらいで買取をしてくれます。

象牙の麻雀牌は一昔前では大変人気があり、お金持ちの自宅に行くと良く置いてありました。しかし象牙は壊れやすいので、傷がついていたり割れているものも少なくありません。こうしたものは買取をしてもらえないのではないか、と考える人も多いと思いますが、壊れていても買取をしてもらえる場合もありますのでとりあえず相談してみることをおススメします。査定額は落ちますが多くの場合で買取をしてもらえますので、安心しましょう。

また、象牙を購入した際の箱や保証書など備品の有無の査定額に変動します。保証書は管理する上で必要ですので持っているほうが便利になります。ほかにも、高価買取してもらいたいがために、自ら掃除をしたりする方もいるでしょうが、これはやめておきましょう。正しい方法で掃除をしないと、かえって傷ついたりなどして査定額が下がる可能性もあります。汚れていてもできるだけそのままにしておくことがポイントですよ。